邸園文献再生構想フォーラム 開催しました!
参加者は100名以上!
まずは後藤治先生(工学院大学建築都市デザイン学科教授)による基調講演。
◎文化財保護法の「保護」は、「保存と活用」を含むもの。ただ公開して何かを展示するだけでなく、より生き生きと利用されている姿が望ましい。
◎邸園の「活用」にはNPOの力が必要。
◎活用に関わるNPOには5種類ある。技術者集団/運動体/所有体/利用者団体/支援者。日本に少ないのは所有体。
英国のナショナルトラストでは、歴史的建造物を所有し、レストラン等を経営して収益を上げながら保存している。見学だけなら魅力がない。退屈させない魅力づくりに力を入れている。
◎国、県、市町村やNPOの関係を三角形で表現すると、三角形をきれいに整えるのが、これからの県やNPOの役割。
などなどのご意見を頂きました。
続いて神奈川県都市整備公園課の池田氏から、
三ヵ年の取り組みについての基調報告がありました。
休憩をはさみ、「邸園文化交流館はやま」館長の中西氏、
湘南邸園文化祭連絡協議会会長の佐藤氏、
茅ヶ崎市景観まちづくり課の桂田氏、
神田で“家守事業”に取組まれている橘氏をパネラーとして向かえ、
パネルディスカッションを開催。
■様々な専門家とのネットワークが重要
■邸園等の保全活用に関する相談ができる場が必要
■専門家の育成が必要
■地域社会への貢献という面からも、邸園の公開利活用に取組みたい
■邸園所有者同士のネットワークづくりが必要
■邸園等の保全活用に加え、まち全体を良くして行こうと言う視点も大事
■まちが良くなると不動産価値も向上する
などなど、今後の取組みを検討していく上で、
非常に有意義なご意見をいただきました。
なお、会場では、湘南邸園文化祭に参加したNPOを中心に、
普段の活動をPRするパネル展示が行われ、
団体間での情報交換などが密に行われました。
※
邸園文化圏再生構想は、神奈川県の新たな総合計画に位置づけられ、
県としての取り組みも継続します。
湘南邸園文化祭連絡協議会も、体制を整え、県の支援を受けながら
自立的に湘南邸園文化祭を運営していきます。
これからも応援よろしくお願い申し上げます!
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